健康起因事故について
あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、自動車事故防止対策にとってはとても重要であるのでチェックしておきましょう!
「運転者の疾病により、自動車の運転を継続することができなくなったもの」を言います。例えば、運転中に脳梗塞を発症して意識を失い建造物に衝突したり、 強い胸の痛みに襲われて運転を続行できなくなった場合などが該当し、必ずしも交通事故を伴うものではなく、体調不良により運転を継続できなくなった場合も含まれます。
健康起因事故の原因となる主な例として
など、上記6つの例を挙げましたが、今回は視野障害について詳しく確認していきましょう!
視野が狭くなったり一部欠けたりする状態をいい、視野障害の原因となる疾患には、眼の疾患や脳の疾患があります。それらの疾患は、加齢とともに罹患している人が増える傾向があります。例えば、視野障害をきたす疾患の一つの緑内障の有病率は、40歳以上の日本人で約5%と言われており、初期・中期には自覚症状が無いことが特徴です。その他の疾患でも、視力は良いのに視野障害が起こっている場合に、自覚されないことがあります。このため、運転者が自身の視野障害に気づかずに運転しているケースも考えられます。
視野障害の早期発見のために、ご家族や周囲にいる日頃から自動車を運転する方に対して視野障害に関する知識とあわせて「疾患を見逃さないために注意すべき症状」および「緊急の対応を要する症状(重大疾患の兆候)」を知ってもらうとともに、日頃からご家族等の健康状態を把握する中で、症状が現れていないか確認・把握することが大切です。
さらに、周囲の方が以下の経験をした場合は、「もしかしてこの人、見えていないのでは?」と疑ってください!!
視野障害の兆候が疑われる場合にも、早めに眼科精密検査を受診するようにしましょう。
事故を起こしてからでは、遅いのです。。。
健康起因事故は、高齢者に限ったことではありませんが心身の衰えが原因であることも否定できません。
高齢者の方々へのアドバイスを含めた記事もありますので、下記からご覧いただけたらと思います。


