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事故は未然に防ぐ

【60代以上は必見!知っておきたい運転のこと】免許返納のことも考える

maruwakastory.com

今回は【60代以上は必見!知っておきたい運転のこと】免許返納のことも考えると題して、お話ししようと思います。

「60代以上は~」とありますが、年齢問わず安全運転でいるためのお話となってます。

高齢化社会に伴い、運転する人の年齢も高くなってきています。

60代以上の人になると免許を返納しようかと考える人も多いかと思いますが、返納をしなければならないという法律はないので、生活をしていく上で車の運転が必要な高齢者はますます増えていきます。

若年層に比べて身体能力・判断能力が低下していますので、どうしても交通事故が多くなっています。

ただ勘違いしないでほしいのですが、高齢者だから危ない運転するとか高齢者だから事故を起こすんだとかという事ではないのです。

高齢者ドライバー全員が事故を起こしているわけではないのです。

とはいえ、長年の経験からの「慣れ」「過信」により重大事故を起こしてしまうという事も警視庁HPの「防ごう!高齢者の事故!」からも明らかになっています。

一翻
一翻
前述にもありましたが、
どうしても高齢になると若年層に比べ身体能力・判断能力が低下してしまいます。
なにか実感などありますか?
近所のおばあさん
近所のおばあさん
そうねえ・・
若い時より視力は悪くなったわね。

視野が狭くなったというか・・・・

一翻
一翻
高齢ドライバーが起こしてしまう事故の特徴に視力の低下により周囲の状況を正確に判断できなかったというのが多いですね!
一翻
一翻

そのほか
反射神経が鈍くなり、とっさの対応が遅れてしまう。

体力不足から運転操作が正確にできなかったり、長時間運転が困難になる。

という特徴がありますね。
個人差はありますが。

近所のおばあさん
近所のおばあさん
自分では大丈夫だと思っていても、まわりからみると「危ないなぁ」「大丈夫かなぁ」なんて思われてたりするのかしら?
一翻
一翻
コンビニの駐車場等でのアクセルとブレーキの踏み間違い事故なんかは、加齢とともに増えていますので気を付けましょうね!
近所のおばあさん
近所のおばあさん

踏み間違いに関しては、家族からも十分気を付けるように言われています。

慌てない事が一番ですよね!

一翻さんがお話していた踏み間違え防止方法で、クリープのみで動けば”踏み間違えることはない”というのが印象に残っていて実践していますよ!!

アクセルとブレーキの踏み間違いはなぜ起こるのか!原因と対策を研究します 慌てないこと! これに尽きる!! ブレーキとアクセルの踏み間違いは、なぜ起きてしまうのか。 今回は「アクセ...
一翻
一翻
それから何度も言っていることなのですが、高齢者に限らずすべての年齢層に言えることは自分の運転する車の大きさはしっかり把握しよう、車両感覚をつかもうという事です。
近所のおばあさん
近所のおばあさん
そうですよね!
思いがけず道に迷ってしまった場合でも、運転する車の大きさを把握して車両感覚をつかんでいればここは曲がり切れるとかここで旋回できそうだとか判断できますよね!
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一翻
一翻
重大事故を起こしてしまう要因として「慣れ」がありますが、いわゆる「だろう運転」は絶対にしてはいけませんね!!
近所のおばあさん
近所のおばあさん

私は運転する時は、ほとんどいつもと同じ時間の同じに道で同じ行先だわ。

まさに「慣れ」からくる「いつも大丈夫だから今日も大丈夫だろう運転をしてしまっているわね。

一翻
一翻
「だろう運転は」重大事故のもとですからね!

しっかりとした「かもしれない運転」をしましょう!

近所のおばあさん
近所のおばあさん
「かもしれない運転」をするにあたってなにかポイントはありますか?
一翻
一翻
危険を予測しながらの運転が基本になりますね。

目に見えるいわゆる視覚情報により危険を「見つける」

そのあとどんな危険か起きそうかを「予測する」

普段から繰り返し徹底するようにしましょう!

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近所のおばあさん
近所のおばあさん
正直、自分で運転しなくても
公共交通機関が充実してきたから免許返納も検討しているのよ。

免許返納の話題がでましたので、返納したあとのことを少し考えてみます。

乗ることのなくなった車を、子どもやお孫さんに譲ることもあるでしょうけども売ることも検討するのではないでしょうか?



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さらに、車の売却を済ませた後のことも考えましょう!

もしご自宅の駐車場が空いた場合、有効活用をしてみましょう!

テレビや新聞でも多く取り上げられているサービスがあります!



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では、会話の続きどうぞ

一翻
一翻

とてもいい考えだと思います!

高齢ドライバーの免許返納は増えていますが、高齢者の中にはご家族から返納をすすめられてもご自身では問題ないと思っていて、その結果事故を起こしてしまったなんてこともありますから。

近所のおばあさん
近所のおばあさん

私は車を運転しなきゃ生活できない環境ではないから返納してもかまわないんだけど、車の運転を必ずしなければならない高齢者はたくさんいると思うわ。

一翻
一翻

そうですね。

公共交通機関が行き届いていない地方の高齢者はどうしても車の運転が必要になりますよね。

この問題は今後多くなると思います。

国や自治体等の動向に注目していきたいです。

高齢ドライバーに限らず、幅広い年齢層に役立つ話もあったはずです。

2022年の5月から道路交通法が改正されて、75歳以上の運転免許の更新方法が変更になります。

今まで複雑だった認知機能検査をわかりやすくして、よりスムーズに免許更新ができるようになったようです。

 

また、新しく運転技能検査が設けられて、安全運転の技術をより実際に即した形で判定されるようになりました。

この変更に伴い、数多くの参考本・攻略本が販売されてますね。

私はまだ40代ですが、周りに高齢ドライバーがたくさんいますし自身にもいずれは直結してくることなので調べてみました。

いちばんのおすすめポイントは
字が大きく書かれているところ!

 

なかなかこういう本は当事者は積極的に読まないと思いますので、子どもや孫からのプレゼントみたいな感じで読んでもらってはいかがでしょうか?

特に、お孫さんと一緒になって読むのもいいかもしれませんよ!

横断歩道での危険ポイントなどの話も出てきますから!!

 

私自身も記事を書きながら
改めて「だろう運転」してるなぁ
「かもしれない運転」しなくちゃ
なんて思っちゃいました!

まったなしの少子高齢化社会の中で

どのようにして交通事故を起こさないようにすれば良いのかをドライバーひとりひとりが考えることが大切なのではと思います。

免許取得年齢に下限があるように
免許所持年齢に上限を設ける
という法整備が成されることも
今後あるかもしれません。

最後になりましたが、

高齢者だから事故を起こすのではなく、若年であっても事故は起こしてしまいます。

運転する者すべてが事故を起こす可能性があるのです。

今一度、改めて安全運転を心がけて

楽しいカーライフを送りましょう!

 

 

空いた駐車場を有効活用する

 

高齢ドライバー必見

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ごあいさつ
Nobuhiko
Nobuhiko
小心者の元プロドライバー
ドライバー歴20年超、運行管理歴10年超の私が自身の経験則から、運転に自信がない方に少しでも役立つ情報を提供し、楽しいカーライフを送ってほしいと思いブログ始めてみました。

事故を未然に防ぐ・ちょっとした運転のコツ・時事ネタを中心に記事を書いていきます。

宜しくお願い致します。
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