危険で下手で恥ずかしい左折を見直して基本的な左折で運転が上手くなる
今回は“危険で下手で恥ずかしい左折を見直して基本的な左折で運転が上手くなる”と題して、お話していこうと思います。
「基本的な左折」
交差点の手前からしっかりと減速をして車を左に寄せ、横断歩道を渡ろうとしている歩行者等を確認した時は停止し、進行できることを確認した後、小回り最徐行で左折する。
上記「基本的な左折」は、私自身の見解でして、間違っていましたら申し訳ないのですがおおよそこんな感じだと思います。
と言われると・・・
僕も毎回はできてないかも😣
そういえばこの前、僕の前を走るクルマが左折をする時、交差点手前で減速もあまりせず、一度右にふくらんでから左折してましたよ!
百歩譲って減速をあまりしなかったのは明らかに歩行者等が
いないことを確認できていたとして、一度右にふくらむというのは絶対やってはいけない危険な左折の仕方ですね!
片側2車線道路だったら、第2通行帯を走行するクルマと接触してしまうかもしれないですよね!!
そのとおり非常に危険なんですよ!
片側1車線道路だったら、対向車線を走行するクルマと正面衝突してしまうかもしれないですね!!
似てる事例の出てくる下記記事もあわせて見てください!
日頃から走る道路で左折場所が鋭角であることが事前にわかっている、という前提での左折の仕方だとしても左折の直前で右にふくらんで曲がるのはやはり危険です。
ですので、左折場所の30~50mくらい前(方向指示器を出したくらい)から右隣を走行するクルマや対向車に十分注意しながら、キープレフトをやめてすこし右に寄ったまま走行し、直前でのふくらみはしないように曲がる方法がおススメです!
正直、鋭角の角度や幅員による状況判断がとても大事ですが・・
普段から走り慣れているところで、いくつか鋭角な場所があるから今後気を付けたいと思います。
初めて走るところでの対策法はなにかありませんか?
これがなかなか難しいですよね!初めての場所は
あくまで私個人的な対策法になってしまうのですが、おそらく今はほとんどのクルマにカーナビが付いていると思うので、ある程度事前にどんな交差点なのか確認するのが良いですね!
加えて、ストリートビューで事前確認をするとより良いですね!
ちなみに私の自家用車にはカーナビ付いてません😅
費用をケチって付けませんでした!!
少し話が逸れてしまいましたが本題に戻ると、事前確認も大事ですが大前提として自身が運転するクルマの大きさを把握していなければならないということがあります。
そうですよね、クルマの大きさがわかっていないまま、小回りや左寄り右寄りなんてできないですからね!
いかがでしたでしょうか?
間違った左折しちゃってるなぁ、なんて思った方いたのではないでしょうか?
自分では気づかないうちに他車に迷惑をかけてしまっていたり、ヒヤっとさせてしまっているかも?
それをきっかけに煽り運転などされたら困っちゃいますね!
私自身も含めてですが、改めて「基本的な左折の仕方」を実行して
楽しいカーライフを送りましょう!
・カーナビ等で、ある程度事前にどんな交差点なのか確認する
・加えて、ストリートビューで事前確認をする
・運転するクルマの大きさを把握する